中央大学多摩キャンパス|文学部入口前

多摩キャンパス ──私たちの居場所。
 緑に囲まれた多摩キャンパスでは、都心よりも広い空の下、穏やかな時間が流れています。
あわただしい実社会に出る前の学園生活を、人混みの少ない落ち着いた環境で過ごすことができます。

モノレールからキャンパスへ
  • グリーンテラスとデッキ
    • モノレールの駅を出ると、そこはもうキャンパス。緑豊かなレンガ色のデッキを歩き、学びの場へと向かいます。空が広く、四季の移ろいが鮮やかです。数分で文学部のある3号館に到着です。
教室
  • 講義室:3351教室、3352教室
    • 定員147名の中規模教室です。「フランス美術史」(1年次)、「美術史概論」(2年次)を開講しています。光量を調節できるLED照明が2018年に装備されたので、スライドで投影された画像を最適な状態で観察できます。写真は通常照明を消灯し、LEDを高輝度で点灯した状態です。スライド投影時は、より暗くなります。この種の専用照明を備えた大学は、かなり限られています。
  • 講義室:3552教室
    • 定員296名の大規模教室です。全専攻、全学年に開放された「西洋美術史」が開講される教室です。この科目はそのまま学芸員資格課程の選択必修科目として利用できます。
  • 演習室:3201〜3203教室
    • いずれも定員62名の小規模教室です。「美術史各論」(3年次)、「美術史美術館入門演習」(2年次)「美術史美術館演習」(3年次)のほか、阿部ゼミ、泉ゼミもこのタイプの教室で開講します。講師と受講生の距離が近く、机を並び替えてわいわい話せる教室です。写真で点灯中の調光式LED照明も装備されているので、スライドを美しい画質で観察できます。
  • 教員研究室
    • 教員研究室では、原則として月に1度のペースで卒業論文や大学院の指導を行います(夏季休暇は除きます)。文献の揃った場所でアイディアやコメントのやりとりをしながら、論文の道筋をじっくり立てていきます。また都合のいい時に訪ねてくることで学修についての質問はもちろん、留学や進路など大学生活全般についてあれこれゆっくり話す場でもあります。写真は阿部研究室です。
その他の学修施設
  • 附属図書館
    • 下の写真右手の建物。約240万冊の蔵書のほか、電子ジャーナルやデータベースも使えます。平日は21時まで開館しています。図書館のサイトはこちら
左:ヒルトップ(レストラン棟)|右:中央図書館
中央図書館|レファレンスコーナー
  • 映像言語メディアラボ
    • 2号館にあります。AVライブラリで好きな映画・映像作品を観ることができます。詳しくはこちら
  • FOREST GATEWAY CHUO
    • 2021年竣工の新しい教育棟です。こちらにニュースと施設紹介があります。
    • 教室のほか、学生の発表等にも使用できるシアターが複数あります。
ロビー
ホール/シアター
学生のためのスペース
  • 学生食堂
    • 図書館並び(上の写真左手)にある専用棟「ヒルトップ」内1〜4Fに、定食からハンバーガーまで各種あります。学期中のお昼どきは、かなりにぎやかです。こちらのリンクからメニューを覗いてみてください。中大生協|多摩店食堂
    • ヒルトップは、ゼミのお疲れ会などの会場にもなります。立食形式で、リラックスして談笑できます。
    • 図書館とヒルトップの間の広大な屋根付きスペースは、ダンスのサークルの格好の練習場所になっています。
  • スターバックスコーヒー中央大学店
    • モノレール駅を出てすぐ。サイトはこちら。オリジナルのコーヒー・メニューもあるそうです。営業時間外もラウンジとして使えます。ここも、中大生の大切な学びのスペース。階下にはキャリアセンターがあります。
    • なお春季・夏季の休暇中は、休業期間があります。
  • Cスクエア・サークル室
    • 学生施設専用棟「Cスクエア」には、軽食堂のほか各種の練習や公演に使えるスペース、ステージ等があります。こちらから「利用ガイド」をダウンロードできます(PDF)。
    • サークル室は4号館ほかにあります。自分が自分のままでいられる大切な場所。
  • グリーン・キャンパス
    • そしてもちろん、使いきれない豊かな空間があります。お金で買えない空と空気、緑と陽光の中で、どう過ごすかはあなたの自由です。

  • アクセス
    • 多摩都市モノレール線「中央大学・明星大学」駅を出れば、0秒でそこが多摩キャンパスです。学生の多くは都内、神奈川県、埼玉県から通うほか、大学の近くに部屋を借りて歩いて通学するひと、モノレール沿線でひとり暮らしの学生も多くいます。近隣の乗換駅は「多摩センター」、「高幡不動」、「立川」で、大学から6〜16分です。これらの街が、多くの中大生の生活の場であり、遊びの場であり、アルバイトの場でもあります。
立川北駅。ここから多摩キャンパスまで15分。
  • キャンパス案内
    • 多摩キャンパスの面積は東京ディズニーランドとほぼ同じで、ひとりではなかなか回りきれません。またこのキャンパスは、日本建設業連合会から1979年度のBCS賞を受賞しています。
    • 中央大学ではこのキャンパスを知りたい人のために、見学会を随時開催しています。案内役は職員または現役の中大生です。詳しくは大学のサイトをご覧ください。
  • キャンパスの案内図(PDF)はこちらから。アクセス案内はこちらをご覧ください。

自らの興味に導かれて学び、成長することで、キャンパスはただの「校舎」から「居場所」になります。
どんなに洒落た校舎でも、そこにいられるのは足早に過ぎ去る4年間ですが、「居場所」の記憶は永くあなたの記憶にたたみ込まれて生き続けることでしょう。
そのお手伝いができれば幸いです。