自由+方向性=デザイン 

「デザイン」とは、見た目をかっこよくすることではありません。 「目標を設定して、かたちを組み立てること」、 人任せでもフリーハンドでもなく、 まず自分で設計図を描くことです。 
 すべてが決められたカリキュラムでは自分の興味が生かせませが、「なんでも自由に学べます」では未来が見えません。 
 このコースでは、自分なりの設計図を描くための下絵をカリキュラムに準備しています。 自由な関心を確かな設計図に乗せて、 方向性のある学びをデザインしてください。 学ぶのは、美術史というコンテンツとミュージアムというフレームの両方です。 
 美術史を通してアートが社会の中で果たしてきた役割を学び、美術館の中に今なにがアートに期待されているかを見出す。
そこから、あなた自身の未来のポジションが見えてくることでしょう。
‣美術大学とは違い、制作の授業はありません。西洋美術史と美術館、文化遺産の歴史と専門的な見方を学ぶコースです。美術の素養は不要です。
‣「美術」には、建築やファッション、デザインなども含みます。マンガなど感性文化への関心も大切にします。
‣一般の美術史専攻と違い、フランス語文学文化専攻内にあるので、フランス語やフランス文化もきちんと学べます。
‣知識ゼロからステップアップするカリキュラムで、ディスカッションや見学をまじえてアクティブに学びます。
‣学芸員資格取得に有利なカリキュラムですが、卒業後の進路に制約はありません。一般企業から専門職まで広く活躍の場があります。
より詳しくは、メニューより「コース紹介」「ゼミ紹介」ほかをご覧ください。
ニュース|イベント
  • 【入試】美術館体験入試(通称。正式には「自己推薦入試【専攻適性型】)について、「入試」のページに加筆しました。 Aug. 7
  • 【入試】 美術館等のミュージアムでの活動体験を評価する自己推薦型入試「美術館体験入試」(通称)を実施します。 くわしくは、「入試」のページをごらんください。今年の出願期間は9月1日〜7日です。出願資格に関する事前審査は8月4日 までに申し込みが必要です(方法については、入学試験要項 p.4をご覧ください)。美術史と美術館についての学びに積極的なあなたをお待ちしています。 Jul. 22
  • 戸田建設は、京橋にアート振興の拠点となる高層ビルを建設中です(2024年竣工予定)。詳しくは、ART POWER KYOBASHI のページをご覧ください。 Sep. 1
  • リクルートは、アートセンタープロジェクトの一環として、八重洲にアートセンター「BUG」をオープンします。 Sep. 1
  • マイナビが、東京・銀座にアートの展示施設を開設しました。《「アート」・「アート思考」が、機械やAIでは代替できない、私たち人間の持つ潜在的かつ無限の可能性を広げる、唯一無二の重要なファクターに》とうたわれています。マイナビアートスクエアのサイトをご覧ください。 Jul. 28
  • 「コース紹介」「ゼミ紹介」のページをアップデートしました。 Jul. 26
  • 今年度より、粂和沙兼任講師、岸佑兼任講師が新たにスタッフに加わりました。スタッフ紹介のページへ Apr. 13
  • 2023年春の卒業生の声を掲載しました。こちらへ Apr. 3
  • 学芸員資格課程を受講した美美コース生の声を掲載しました。こちらへ Apr. 3
  • ゼミ・大学院卒業生が開催に携わった展覧会「芸術家たちの南仏」が、宇都宮美術館で開催中です。このあと、ふくやま美術館に巡回します。 Sep. 1
  • この春から、あらたに6期生26名が美美コースで学ぶことになりました。 Jan. 25
  • 美美コース生、そして学芸員のジェンダーバランスは?実は、女性の学芸員は男性学芸員の1.6倍います。くわしくは、このサイトの「よくある質問」のページをご覧ください。 Sep. 19. 2022
  • 美美コース生が、パリで美術史のサマーコースに参加しました。体験記はこちら Sep. 3. 2022
  • 2022年度から、「中央大学美術史美術館研究会」が発足しました。各学年のコース生の、そして卒業生との交流の場として運営します。学生有志による同好会活動も行っています。2023年度は、アートサイト同好会、ファッション同好会、デザイン同好会、グルメ同好会が活動します。ファッション同好会のインスタグラムはこちらから
  • 岸田首相は、アート振興と優れた学芸員養成を政策として進めると表明しました。報道はこちら Feb. 1. 2022
美術館見学|2023年度

安全に配慮しつつ美術館見学を実施します。今年度の見学先は順次掲載します。

阿部ゼミ|夏季見学旅行


各ページへは、アイコンをクリックしてください。
このコースで何を、どのように、どんなステップをたどって学ぶかといった説明のほか、授業紹介、進路紹介もあります。
美美コース内阿部ゼミについて、テーマや学修の方法、ゼミ活動のほか、進路等について紹介しています。
専任教員、兼任教員の紹介です。出身校などの経歴のほか、主な刊行物、教育担当分野についてご紹介します。
これまで実施した夏季見学旅行について、文章と写真で紹介します。見学先へのリンクもあります。
学芸員資格について、資格としての特徴や進路との関連、美美コースのカリキュラムとの関わりを中心に紹介します。
大学院の学びの特徴、インターンシップ、入試、進路等について。修了生紹介ページへのリンクもあります。
「美術館体験入試」(自己推薦入試)を中心に、各入試(社会人入試含む)の紹介です。 
 
卒業生からのメッセージを掲載しています。美術史の学びと進路との関わりについて、参考になります。
高校までの「美術」との違いや必要な資質など、美術史の学びについての疑問にお答えします。お問い合わせフォームはこちらから。
美美コースで使用している教室設備のほか、居場所の多い多摩キャンパスについて、写真とともに紹介します。
多摩キャンパス周辺の美術館紹介のほか、近隣の街並み(立川、多摩センター、府中、町田)についての紹介です。
欧米圏の大学を中心とする、美術史関連のリンク集です。留学やサマースクール参加の際の参考になります。