
自由+方向性=デザイン
「デザイン」とは、見た目をかっこよくすることではありません。 「目標を設定して、かたちを組み立てること」、 人任せでもフリーハンドでもなく、 まず自分で設計図を描くことです。
すべてが決められたカリキュラムでは自分の興味が生かせませが、「なんでも自由に学べます」では未来が見えません。
このコースでは、自分なりの設計図を描くための下絵をカリキュラムに準備しています。 自由な関心を確かな設計図に乗せて、 方向性のある学びをデザインしてください。 学ぶのは、美術史というコンテンツとミュージアムというフレームの両方です。
美術史を通してアートが社会の中で果たしてきた役割を学び、美術館の中に今なにがアートに期待されているかを見出す。
そこから、あなた自身の未来のポジションが見えてくることでしょう。

‣美美コースでは、作品制作の授業はありません。西洋美術史と美術館、文化遺産について、専門的な見方と知識を学ぶコースです。美術の素養は不要です。 ‣「美術」には、建築やファッション、デザインなども含みます。マンガなどの感性文化への関心も大切にします。 ‣一般の美術史専攻と違い、フランス語文学文化専攻内にあるので、フランス語やフランス文化も学べます。 ‣初歩からステップアップするカリキュラムでディスカッションや見学をまじえてアクティブに学び、専門性を身につけます。 ‣卒業後は、一般企業から専門職まで広く活躍の場があります。
より詳しくは、メニューより「コース紹介」「ゼミ紹介」ほかをご覧ください。

ニュース|イベント
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- この春から、あらたに6期生25名が美美コースで学ぶことになりました。 Jan. 25
- 美術史ゼミを卒業し、大学院文学研究科仏文学専攻修士課程で美術史を専門に学んだ吉田和佳奈さん(キュレイターズ勤務)の講演会が、11月25日に学内で開かれました。展覧会企画というクリエイティブな仕事のリアルな中身を語っていただきました。 Nov. 25
- コース・大学院卒業生が開催に携わった展覧会「板谷波山の陶芸 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯」が、リニューアルされた泉屋博古館東京(六本木)で開催されました。1月2日より、茨城県陶芸美術館に巡回します。 Dec. 25
- コース卒業生が開催に携わった展覧会「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」が、府中市美術館で開催されました。特設サイトからは、モリスデザインのブックカバーを作ることができるデータをダウンロードできます(「紙遊び」のコーナーから)。 Oct. 14
- 美美コース生、そして学芸員のジェンダーバランスは?実は、女性の学芸員は男性学芸員の1.6倍います。くわしくは、このサイトの「よくある質問」のページをご覧ください。 Sep. 19
- 美美コース生が、パリで美術史のサマーコースに参加しました。体験記はこちら Sep. 3
- 【入試】 美術館等のミュージアムでの活動体験を評価する自己推薦型入試「美術館体験入試」(通称)を実施します。 くわしくは、「入試」のページをごらんください。 美術史と美術館についての学びに積極的なあなたをお待ちしています。 今年の出願期間は、9月1日から7日です。 Jul. 25
- 大学院修士課程一年の齊藤唯衣さんが、文学研究科のサイトで紹介されました。こちらから Jul. 1
- 中央大学美術史美術館研究会内・ファッション同好会のインスタグラムが開設されました。こちらから
そのほか、建築同好会、絵画同好会、デザイン同好会、再現グルメ同好会、映画同好会が活動を始めました。Jul. 1 - 今年度から、「中央大学美術史美術館研究会」が発足しました。各学年のコース生の、そして卒業生との交流の場とする予定です。また、学生有志による同好会活動も予定しています。活動については、あらためてご紹介します。May 9
- 今春卒業したコース生から、進路・就職についての声を寄せてもらいました。こちら(「コース紹介」ページ最下部へ)。泉ゼミ卒業生からのメッセージもぜひご覧ください。Mar. 7
- 岸田首相は、アート振興と優れた学芸員養成を政策として進めると表明しました。報道はこちら Feb. 15
- 2022年度の美美コースは、4年生23名、3年生38名、2年生31名で学ぶことになりました。Jan. 17
- ゼミ・大学院修了生の渡辺眞弓さん(多摩美大美術館学芸員)の紹介記事が、こちらに掲載されました。Jan. 12
- 「卒業生」のページに、キュレイターズで活躍中の卒業生のメッセージを追加しました。

美術館見学|2022年度
安全に配慮しつつ美術館見学を実施しました。
- 美術史概論A:多摩美術大学美術館(そうぞうのマテリアル展)(6月)
- 美術史概論B:国立西洋美術館(ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展)(12月)
- 美術史美術館入門演習(1):東京国立近代美術館(7月)
- 美術史美術館演習:多摩美術大学美術館(6月)|多摩美術大学美術館(テキスタイルのチカラ展)(12月)
- 美術史各論(3)A:埼玉県立近代美術館(5月)
- 阿部ゼミ:国立西洋美術館(自然と人のダイアローグ展)(7月)|森美術館(地球がまわる音を聴く:パンデミック以降のウェルビーイング)|三菱一号館美術館(ヴァロットン 黒と白展)(10月)|アーティゾン美術館(パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂)(11月)|東京国立近代美術館(大竹伸朗展)(12月)
- 泉ゼミ:森美術館(Chim↑Pom展・ハッピースプリング)(4月)|Bunkamura ザ・ミュージアム(ボテロ ふくよかな魔法)(5月)|21_21 Design Sight(クリストとジャンヌ・クロード:包まれた凱旋門展)(6月)|アーティゾン美術館(パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂)(12月)

